
干潟っていいじゃん
クラウドファンディングの支援者、協賛企業・団体、地域の皆さん——そのひとつひとつの声が、鹿島ガタリンピックを育ててくれました。「ガタって良いじゃん!」には、大会を支えてくださったすべての皆様への感謝が込められています。
今年は高校生が初めて実行委員として参加。新しい世代の力を借りながら、大切にしてきたものはそのままに、みんなの笑顔あふれる一日をお届けします。

鹿島ガタリンピックとは
日本一の干満差(なんと6メートル!)を誇る有明海の広~い干潟で繰り広げられるのが、鹿島ガタリンピックです。泥だらけになって遊ぶ、世界でもユニークなイベントなんです!
この大会、実は1984年に面白い理由で生まれました。佐賀県の計画で「鹿島には新幹線も高速道路も来ないよ~」ってわかった時、当時の青年会議所の桑原さん(あとで市長になった人!)が「よっしゃ、なら私たちの手で何か面白いことをしよう!」と地元の若者たちに声をかけたんです。
こうして 「フォーラム鹿島」が結成され、翌年の1985年5月、記念すべき第1回ガタリンピックが開催されました。それまで「うわ、泥んこの干潟なんてちょっと...」と見向きもされなかった場所を、逆転の発想で地域自慢の宝物に変えちゃったんです!
以来、全国各地、海外の方も大勢参加される大きなイベントになりました。
有明海
鹿島市の東に広がる有明海は、総面積約1700平方キロメートルで東京湾や伊勢湾とほぼ同じくらいの内海です。
水深は深いところでも20数メートルの浅い海ですが、有明海の一番の特徴は、潮の満ち引きの大きなことと、そこに広がる広大な干潟でしょう。そしてそこに棲む珍妙な生き物たちでしょう。
潮の干満の差は、有明海の奥にいくほど大きく、5メートル〜6メートルにもになり、これは断然日本最大です。大潮のときには約8600ヘクタールにも及ぶ干潟が出現します。干潟とは潮が引いたときに現れる海底のドロなのです。地元ではこの干潟をガタと呼んでいます。有明海の干潟の大部分は砂ではなくて軟泥干潟です。



